肌に優しい透明洗顔石鹸 オリーブオイル スクワラン配合 みらいゆ せっけん
目次
手洗いの必要性
家の中や外には、目に見えないたくさんの菌が付着しています。
菌は目に見えないので、知らず知らずのうちに菌を持ち込んだり、持ち出したり、広げたりすることになります。
人は手を使って料理を作り、食事をします。
また、手で目や鼻をこすります。
手に菌がついていると、目、鼻、口から、知らぬ間に菌が体内に入ってしまうのです。
手は食中毒や感染症の最大の原因なので、手洗いは感染経路を遮断するためにとても大切なのです。
正しい手洗い方法
適当に手をゴシゴシしても、手の汚れをしっかりと落とすことはできません。
指先指の間、手首と、すみずみまで優しく丁寧に洗いましょう。
水洗い
まずは手全体を流水で洗います。
石鹸
石鹸を手に取り、しっかり泡立てます。
手のひら・手の甲・指の間
手のひら、手の甲をこすり、指の間は、両手を組むようにしてこすり合わせて洗います。
シワの間までしっかり洗いましょう。
親指
親指は、反対の手でねじるようにして洗います。
指先・爪の間
指先、爪の間は手のひらの上で指先をこするように洗います。
手首
手首は、反対の手でねじるようにして洗います。
洗い流し
流水で石鹸と汚れを充分に洗い流します。
タオル
清潔な乾いたタオルで水分をしっかりとふき取ります。
手を濡れたままにしておくと、雑菌がつきやすくなってしまうので、すぐに拭きましょう。
手洗いの種類
手洗いは、「日常手洗い」「衛生的手洗い」「手術時手洗い」の3つに分けられます。
日常手洗い
日常手洗いは、食事の前やトイレの後など、日常的な行動に伴った手洗い方法です。
石けんと流水を使用し、ある程度の汚れや菌を除去します。
衛生的手洗い
すべての菌を除去、あるいは殺菌を目的と手洗い方法です。
日常手洗いを行った後、アルコールなどの除菌剤を手にかけ、こすり合わせます。
石鹸だけの手洗いでは落としきれずに残った微生物も除去することができます。
食品を取り扱う仕事や、医療、福祉に関係する仕事をする人に必要な手洗い方法で、感染予防や食中毒予防のために、菌をすべて除去することを目的としています。
手術時手洗い
衛生的手洗いは一時的に付着した微生物までを洗い落とすことが目的ですが、手術時手洗いでは、皮膚に住みついている常在菌までも洗い落とすことが目的です。
手術をする際ぐらいでしか行わない手洗い方法です。
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