肌に優しい保湿クリーム オリーブオイル スクワラン配合 みらいゆ くりぃむ たっぷりサイズ
保湿成分とは
保湿成分とは、肌の水分を保つための成分で、化粧品などに入っています。
健康な肌の角質層には、約20%~30%の水分が含まれています。
それ以下になると、いわゆる乾燥肌になり、ガサガサした肌になってしまいます。
乾燥肌は、シワやたるみの原因にもなりますし、女性は化粧のノリが悪くなったりと、良いことがありません。
水分は、日常的に蒸発しており、洗顔でも流れ出てしまいます。
外から水分を与えても、すぐに蒸発してしまいます。
保湿成分は、体の内側から湧き出る水分を保つためにある成分なのです。
体内の保湿成分
もともと、人間の肌に保湿成分は存在しています。
しかし、年齢と共に減っていってしまうため、保湿してあげないと誰でも乾燥肌になってしまいます。
肌には、肌の表面をほこりや摩擦などの外部刺激から守り、水分の蒸発を防いでくれているバリア機能を持つ「表皮」と、表皮のさらに奥で水分を溜めこみ、クッションのような役割果たしている「真皮」があります。
保湿成分は、表皮と真皮のどちらにも存在しており、表皮のほうが、より強力な保湿力を持っています。
また、肌の外側には、皮脂膜という、強力なバリア機能が存在しており、肌を乾燥や紫外線から守ってくれています。
皮脂膜とスクワラン
表皮には皮脂腺というものがあり、皮脂を分泌しています。
皮脂は汗と混じって皮脂膜となり、水分の蒸発を防ぐバリア機能としての役割を持つため、天然の保湿クリームとも言われています。
皮脂にはスクワレンという成分が含まれており、およそ15歳から18歳でピークに達し、25歳前後から急激に減少すると言われています。
そのため、徐々に少なくなっていくスクワレンを補う必要があるのです。
そんなスクワレンは酸化しやすいため、商品としては使いにくいのですが、水素を加えることで、酸化しにくくしてできたのがスクワランです。
哺乳類やサメといった動物の他に、オリーブやベニバナなどの植物もスクワレンを含んでおり、そこからスクワランが作られます。
こちらの商品に関する記事。
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